12月20日 晴れ

今年もいつのまにかあと少し。
このクリスマスは種々の事情で
多分macを初期化したり
それに伴いいろいろ設定し直したりする予定。
考えただけで憂鬱なので
考えないようにしている。





11月26日 曇り時々晴れ一時雨

久しぶりのボローマーケットは、
驚くほど人でごったがえしている。
昼ご飯代わりにフォッカッチャを、
明日の朝ご飯にスティッキー・トフィー・
プディングを買う。
サザック大聖堂が出来上がってから
初めて来たので中を覗いてみた。
川沿いを歩いて帰る。





10月

フィールヤングの刷りだしを見た時、「エッグノッグ」の発売日が
いつのまにか11月1日なっていて驚いたが、
まあ結局部分的に三校まで出してもらったし、いたしかたない。
今回の装丁の見どころ(触りどころ)はカヴァーの下に
隠れている表紙の文字がポコポコしているところです。
あと小さい卵もポコポコしている。

今回は特に何のイベントもなし。また来年あたりに。


9月19日 驟雨のち晴れ

今回の単行本の進み具合が物凄くスムーズ。
この分だと新年の誓い通り事が運ぶ模様。

初校が出るまでの間の週末、京都に。
雨後の大徳寺を歩き、
紫野和久傳にて遅い昼食。
食後に蓮根餅。
北野天満宮でひいた神籤は
2年半振りに大吉。
それにしても暑い。







青山ブックセンターの営業再開が嬉しいです。
いつもお世話になっていたので。


8月28日 曇り

エッグノッグの10月発売に向けて作業も大詰め。
のような、始まったばかりのような。
今回のブックデザインは、ここのところずっと
お願いしていた秋田さんにかわってミルキィ・
イソベさん。そして、なんと(なんと、っていうか
まあ、そうしようと思ってしているんですがね)
全文英訳つきで、その翻訳に山形浩生さん。
ペヨトル工房にかつて多大な良いものを見せて
もらった私としては、
夢のような組み合わせなのでした。

あ、出るのはもちろん祥伝社からです。


7月20日 薄曇り

エジンバラのロイヤルミュージアムにて。
ついにドリーと対面。
思った以上に嬉しい。
こんなことなら生前なんとしても
会っておくのだった。
スコットランドの羊はスコットランドに眠る。
(剥製になって。)





6月27日 曇り、あるいは晴れ。




先月末に植えたアイビーが日に日に大きく
なっていくのが目に見えて楽しい。
それにひきかえ仕事は先月からあまりはかどって
いるとは思えず焦りを感じたりもする。
いつものことといえばいつものことだが。

テレビをつけていると、
「いらっしゃいませ。空港。東京。」
というコマーシャルが流れるのが、
とても気になる。



5月24日 晴れ

先日、テイトモダン、テイトブリテン間を
ダミアン・ハーストが内装を手掛けたという
ボートに乗って移動。
これはダミアン・ハーストがもはや
アーティストというより内装屋だという
テイトギャラリーの皮肉なのか。
多分そんなことはないんだろう。
ボートの中では牛やサメがホルマリンに
浸かっているでも
蝶や蠅が壁に塗り込まれているでもなく、
外側と同じドット模様が
施されていただけでした。
血みどろの船内よりはいいといえばいい。





4月30日

やっと暖かくなってきたような、こないような。
そんな中、花粉症になった気がする。





3月30日 快晴

久しぶりの晴れ。
気持ちがいいので、買ってきた水性インクとローラーで
自宅モノプリントを試みる。結構面白い。
シュークリームの編集さんが日本から送ってくれた
手製の石鹸が、いいかんじ。

2月24日 雨

今日はパンケーキの日、
もしくは Shrove Tuesday.
訳したら懺悔火曜日。
明日は Ash Wednesday.
私には何の関係もないけれど
とりあえず焼いておいた。





1月25日 Chinese New Year 晴

メトロポリタンポリスが猿の風船を
配っていたのでもらって帰ってくると、
マルコヴィッチがなにか撮影していた。




新年の誓いとしては「eggnog」を
10月に出そうと思っています。


1月3日 晴れ

原画展が終了して一息ついて新年を迎える。
会場に足を運んでくださった皆さん、
画集を買ってくれた皆さんには勿論
きっと幸せが。賀正。