12月

カーナビー・ストリートのクリスマスは
ローリング・ストーンズ一色だった。





11月 Day of the Dead

イギリスでは死者の日を祝う習慣はないので
祝いたい人が「メキシコの死者の日」を勝手に祝う。

Wild Old Women (and a few Wild Old Men)
による、教会地下の納骨堂での明るく濃厚な
エキシビションは
2年半前に第1回、今年が第2回目
だから2年半後にまたあるかもね、と
ワイルドオールドウーマンが笑った。





9月末

サルディーニア島で何もしない休暇。
まだかろうじて泳げる気温だったが、
地中海は思いのほか冷たく
主に波打ち際のデッキチェアーで読書。





こちらはサルディーニア名物ミルト。
肉にでも魚にでもポンといれて焼くといいらしい。
きれいな紫色のミルトのジェラートは
なんだか紫色な味だった。





8月

オリンピックの終わりと
パラリンピックの始まり。
ガーキンを背景にウェンロック。
グローブ座の前にマンデヴィル。








7月

オリンピックまであと3日(くらい?)
突然夏がやってきて
リージェンツカナル沿いを歩いていたら
巨大アヒル発見。





6月22日

今回の単行本、試し刷りはエンジと銀。
どちらの色になったでしょうか。





3月31日

ちょっとここのところ忙しすぎて
あまりいろいろ考えられないので
小鳥の写真でも。





1月 ダンジネス

デレク・ジャーマンの庭を
単行本に取り上げるにあたって
7年ぶりにダンジネスを訪れた。
変わっているところもあるし
変わっていないところもある。
記憶よりもずっと近くにあったダンジネスBを
目の当たりに
いくつもの考えが交錯する。